レンタル型のショッピングカートやモール型のネットショップでも、お客様がご購入時に支給される「ショップポイント」があるはずです。多くは次回以降のご購入時に割引として使用できたり、ポイントをためることで何か特典があったり、とお客様にとってはメリットがあるものです。
お店側としては、ポイントの管理や割引があるため、少々手間がかかるものではありますが、お客様にリピーターになってもらうため、言い方は少々悪いですが“囲い込み”のためには、ショップポイントの提供は有効な施策です。
ショップポイントを導入することで起こるお客様の心理
ショップポイントを導入することで、お客様はどう感じる可能性があるのでしょうか。ご自身もお店のショップカードやショップポイントを持っていることでしょう。ご自身の立場に置き換えてみてください。

これは、当方で管理しているネットショップの管理画面ですが、ショップポイントの利用率は6.8%でした。
特にポイント利用を促したわけではありませんが、通常の状態で6.8%の方がポイントを利用した、といえます。
もしも、これらの方々が「ポイントがあるから買い物をした」と言えるならば、100人中7人のお客様を逃していたことになり、長い目で見るとかなりの取りこぼしということができます。
「このショップで買おう」と思ってもらうためのポイント支給アイデア
「ショップポイント」が販促に有効とはいえ、オープン時ではポイントが付いているお客様はいません。
【ポイントを使う】ステージまでお客様が行くには、数カ月経ってからでしょう。
したがって、「ポイントを付与するお客さん(見込み客)を最初に増やす策」が必要になります。
会員登録・メルマガ登録など無料登録でもポイントを支給する「ウェルカムポイント」
一度買ったお客さんにだけのポイント付与だと「購入するまでのハードル」を超えない人の取りこぼしがあります。まずは、「顧客(見込み客)リスト」を集める工夫が必要です。
そこで、イベントやキャンペーンでもいいので、どうにか「お客様の足跡」をつけていってもらうため「ショップ会員」や「メルマガ登録」「アンケートの協力」など、お客様になりえる方の顧客情報を残してくれた人にはポイントを先にプレゼントする「ウェルカムポイント」の支給します。
まだ、売上は立っていませんが、その後のメルマガやLINEなどでPRができます。
ポイントを持っているなら、購入までのハードルは下がり、購入へつながりやすくなります。
ご購入時の「購入ありがとうポイント」
通常のショップポイントは購入金額に応じて付与するポイントになります。
当然、よく買ってくださるお客様は良くたまります。「ポイントキャンペーン」などで多く付与する期間などを設けると販促につながります。
獲得ポイントに応じて追加で付与される「ステージポイント」
顧客の購入回数や購入金額に応じて会員ステージを分け、ランクによってポイントの付与率が変わる「ステージポイント」。
ECカートの機能として対応している/していないがあるので、誰しもが誰でもできるわけではありませんが、こういった仕組みは常連さんを増やすことにつながります。
ポイントのキャンペーンなどでメルマガやLINE、話題のネタになる
新商品や目玉商品がない時期でも、ポイントに絡めたキャンペーンの案内のネタでお客様へアナウンスができます。メルマガやLINEなどは「お客様との接触回数」が大事。
手間のかからないキャンペーンなので、ぜひお客様とコミュニケーションをとるネタとして活用しましょう。
コメント