ネットショップをするにあたり、理想的な商品群が「オリジナル商品」や「需要があり希少価値があるもの」や「1点もの」「ネットで購入する必要があるもの」です。
なぜなら、最寄りのお店やいつでもどこでも購入できる商品を、人はわざわざネット検索して買いません。
送料もかかるし、届くまでには多少なりともかかる。
それほど手間をかけて「いつでもどこでも購入できる商品」を買わないのです。
一方、ネットで購入する必要があるもの、は当然注文が入りやすくなります。
最寄りでは手に入らないものや匿名性が高いモノ、重いものなどになります。
ひとつひとつ簡単に説明していきます。
オリジナル商品
このお店でしか手に入らない、自社ブランドのものです。
例えばロゴ入りの商品など、「こんなのが売れるのだろうか?」と思っていても、ファンさえつけば意外と売れます。認知度が低いところからバンバン売れるわけではありませんが、商品群のボリュームを持たすことができ、また、ライバルも少ないのでネットで販売する価値のある商品と言えます。
需要があり希少価値があるもの・1点もの
需要と供給の原理で、欲しがっている人が多くいるのに、なかなか手に入らないというものはどこでも売れます。
コロナ禍ではマスクや感染防止グッズなどは飛ぶように売れてました。
キャラクターのグッズや日本未発売ものなども入手さえできれば売れます。ただ、こういった商品はお店が「セレクトショップ」型の場合になり、統一性のない商品群はお店自体のコンセプトが薄くなってしまうので、単独のショップにならべるのか、フリマアプリやオークションでの出品の方がいいのか、見当の余地があるといえます。
ネットで購入する意味のあるもの
- 匿名性の高い商品/コンプレックス、ファンダム商品
- 重い、大きいなど運びにくい商品
- 珍しい、奇抜なデザインの商品
- 身近で売られていない商品
アパレル商品でも、MサイズではなくSSサイズやLLサイズ、LLLサイズなどの専門性が高いものがネットで売る意味のある商品と言えます。
どこにでもあるものよりは、「どこにもない」=「ネットで探す」わけなので、意外性のあるものを取り扱った方が商品の動きは良くなります。
“おとり”商品・目玉商品
どこにでもあるものでも、極端に「安い」など強いインパクトをもった商品は必要です。
例えば単体では利益が取れなくても「ついで買い」で他の商品と一緒に購入してもらうことを目的とした存在です。ショップの認知度と顧客リスト形成ができるメリットがあります。「損して得取れ」の精神です。
オリジナル商品はノベルティものを商品にする
オリジナル商品というと大掛かりだと思いがちですが、「オリジナルのロゴプリント」なら、いとも簡単に作れてしまいます。
感覚としてはアーティストのライブグッズのようなイメージです。
Tシャツやバッグ、文房具、マグカップなどプリントすればオリジナル商品になりますので、受注販売も可能です。そうなると在庫を持つ必要がないので、さらにリスクを軽減できます。
ショッピングカートとの連動で、注文を受けたら作って出荷、を一元管理できるサービスもあるので、それらを活用すれば、無在庫販売ができます。
オリジナルグッズを作れるサービス
PRINTFUL プリントフル

オンデマンド印刷からネット販売まで一元化できるサービス。日本だけではなく海外の方にも無在庫販売が可能。
BASEやShopify、WooCommerce、eBay、Amazonなどと連動している。Tシャツやマグカップ、アパレル等がある。ドロップシッピングもでき、非常に魅力的なサービスですが、元が海外のサービスなのでサイトのところどころが英語表記、ドル計算なので円安だと割高。日本にも拠点がありますが、対応している商品に限りがあるので、わざわざ海外で作って輸入になる場合もあります。その分、納期に時間がかかる場合も。
オリジナルプリント.jp


アパレルやタオル、ステッカー、マグカップなどをラインナップ。お揃いのウェアやチームTシャツの利用が多そうだけれど、ハイカットスニーカーやゴルフボール、靴下などユニークなアイテムもあり、BASEとの連動もしています。
monomy


スマホでハンドメイド風のアクセサリーデザインが作れるサービス。素材パーツを組み合わせてデザインを作り、販売、製作、発送はmonomyが行う。BASEとの連動もしています。
プリントサービスを使うことで簡単にオリジナル商品が作れ、ショップで取り扱う商品群のボリュームが生まれます
オンデマンドで受注してもらえるサービスを活用すれば、無在庫でオリジナル商品を販売できます。
単価を安くするためにはロットを多くする必要はありますが、テスト販売で試す価値はあります。
多くの量を作成するには中国での作成にするなど、他にも手がありますが、画像さえ手元にあればオリジナル化できるサービスを使って、取り扱い商品のボリュームアップを図るのも手です。
また、販売するのではなくノベルティグッズとして配布するのもあり。
シールやステッカー類は、単価が安いので会員特典やランク付けによって配布する販促品としても活用できるでしょう。
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